GTSの活動体制と活動現況

機構内にテーマに応じた委員会、プロジェクトを立ち上げ、企業間アライアンスによるGTSオリジナル商品の企画・開発や新市場の開拓に向けた検討など、活発な事業活動を展開しています。
※委員会・プロジェクト名をクリックすると活動内容の詳細をご覧いただけます。 

■街かど緑花委員会

■新アライアンス検討委員会

■事業推進委員会

■普及広報委員会

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街かど緑花委員会

街かど緑花委員会 [主査:小山 隆一]

*東京臨海副都心「花と緑のおもてなしプロジェクト」への参加

臨海副都心 都立シンボルプロムナード公園内の夢の広場で展開されている「花と緑のおもてなしプロジェクト」(主催団体:臨海副都心「花と緑」のイベント実行委員会)に2015年より継続参加し、当機構の企画・開発商品『グリーン・タウン・オアシス(通称:GTO)』をベースとしたガーデン「五感の庭~涼しさのおもてなし」を出展しています(公園内に常設展示中)。毎年夏に同エリアで開催される「スポーツ&フラワーフェスタ」にも参加し、当機構スタッフが来場者へガーデンの説明を行っています。

参考(海上公園なび):http://www.tptc.co.jp/park/01_04/garden

当機構ガーデン「五感の庭~涼しさのおもてなし」。
サマーガーデンでは来場者に癒しのクールスポット空間を提供

植栽は季節ごとにリニューアル
(写真は冬春バージョン)

*東京テレポート駅前「GTO」の設置

公益財団法人高原環境財団の「緑化を伴うヒートアイランド対策に関する助成事業」の採択を得て、2017年9月にりんかい線・東京テレポート駅前に『グリーン・タウン・オアシス(通称:GTO)』を設置しました。臨海副都心「花と緑」のおもてなしプロジェクトにおける暑熱対策施設の一環として、夏場の暑熱効果などを検証中です。

公益財団法人高原環境財団ホームページ:http://takahara-env.or.jp/activity/subsidy29.html

東京テレポート駅前「GTO」

*新たなコンセプトによる「木質版GTO」の企画・開発 

GTOの新たな展開として、木材の利活用促進の一環として、国産材などを活用した木質版GTOの検討も進めています。

*自治体や地域商店街への緑花提案

地域の活性化や街並み景観向上のため、緑花や景観資材を組み合わせた魅力あるまちづくり提案を行っています。

新アライアンス検討委員会

新アライアンス検討委員会 [主査:小田辺 統一]

◆2019年3月活動報告 ※クリックすると内容をご覧いただけます。

 

*屋外分煙施設整備の取り組み

環境や景観に配慮したまちづくりの一環として、当機構は日本たばこ産業株式会社(以下、JT)と共同で“分煙”をテーマにした快適な屋外喫煙施設づくりについての研究を進めています。
そのモデルともなるプロジェクトとして取り組んだのが、東京臨海副都心地区での屋外分煙施設整備計画です。東京都港湾局および東京臨海副都心地区の海上公園を管理する東京港埠頭株式会社(東京都江東区、代表取締役社長:平野裕司)の協力のもと、東京臨海副都心地区全体の分煙施設整備に着手し、既存喫煙所の見直しも含めて、2017年12月に14カ所の分煙施設を整備しました。
実施にあたっては、当機構会長で建築家の栗生明氏(株式会社栗生総合計画事務所代表取締役、東京都文京区)に計画・設計面で参画・協力を得て、基本構想と具体的な実施設計プランを作成。施工は、当機構会員で造園設計・施工、景観・環境資材の開発・販売を手掛けるウィズガーデン株式会社(東京都杉並区、代表取締役社長執行役員:西戸邦博)を代表とし、会員各社の商品を組み合わせ、完成しました。

公園という不特定多数の人が利用する環境特性を踏まえつつ、喫煙者、非喫煙者双方にとっての快適な分煙空間の創出をコンセプトに掲げ、①非喫煙者の不快感を極力排除するため、視覚的な配慮や主動線からの離隔距離の設定②ひと目で喫煙所の存在が分かるような統一サインの設置③植物の配置による癒しと安らぎ空間の提供―を実現。設置場所の特性や人の動線等を考慮しながら、14箇所の施設を4つの形態に分け、整備しているのが特徴です。

今後もJTをはじめ公的施設、公共団体などとの連携により、まちの環境・景観に配慮した屋外分煙施設をさまざまなエリアに展開していきたいと考えています。

Aパターン:強化ガラスのパーティションと竹笹をあしらったスタイリッシュなデザイン

Bパターン:再生木材による植栽プランターと植木で囲った緑の空間とし、公園環境と調和した分煙施設を実現

長野県中野市きのこ・果実消費拡大実行委員会との事業連携

地方創生、地域活性化プロジェクトも当機構が注力しているテーマのひとつです。
2016年度にパートナーシップ協定を締結した長野県中野市きのこ・果実消費拡大実行委員会との事業連携に向けて、機構内に専門プロジェクトを立ち上げ、本格的な検討を進めています。第一弾として、“居場所づくり”をテーマに、現地での農業体験を軸足に置いた観光振興策を提案することにしています。

*アーバンアグリカルチャーPJ [主査:前田 正明]

都市部のビル屋上、遊休地などを活用した都市農業の新たなビジネスモデルを検討し、健康、安全をテーマにした簡易型農業商品・サービスを提供していく考えです。

*社会的ニーズに応じた商品開発の推進

高齢者、医療・福祉、保育園など、社会的ニーズの高いテーマに絞って会員技術を最大限に発揮できるプロジエクトを発足し、アライアンスの優位性を生かした商品開発に取り組み、各界に広く成果を提案していきます。

事業推進委員会

事業推進委員会 [主査:青山 恭久]

GTSの企業間アライアンスで開発した商品の市場開拓、販促活動に取り組みます。現在、『グリーン・タウン・オアシス』、『アーススマートシステム』の販促管理を行っています。

*仮設型緑花空間

『グリーン・タウン・オアシス(通称:GTO)』

近年、ヒートアイランド現象による影響の一つとして、都市部を中心に夏季の高温化に伴う熱中症が多く発症しています。こうした背景から、植物の緑陰効果などを生かし、屋外に手軽にクールスポット空間を創出する商品として企画・開発したものです。基本ユニットは金属フレームにベンチと植栽コンテナを組み合わせたものとなっており、撤去・移動が可能な可搬式・仮設型のため、場所を選ばず設置できるのが特長。日陰がない屋外の休息スペースに最適です。
東京ソラマチ内「産業観光プラザ すみだ まち処」屋外テラスエリア、東京水天宮仮宮などへのモデル設置を経て、2015年から本格的な販促活動を開始しました。
今後はGTOをベースに、街なかの居場所づくりなど、多様な用途開拓を図る考えです。

『グリーン・タウン・オアシス』のリーフレットはこちら

GTO 納入実績:ホテルニューオータニ ガーデンコート 喫煙スペース(2016年施工)

*緑のメンテナンス支援・安全管理システム

『Earth Smart System(アース スマート システム)』

緑地メンテナンスにかかわる労力と枯れによる損失を大幅に軽減する商品として開発。最新の通信技術と土壌水分センサー、WEBカメラなどを用い、灌水の自動化と遠隔からのモニタリング制御を実現するもので、当機構監修のもと、会員のアースコンシャス株式会社が開発を、ミヨシ電子株式会社が機器の製造を行う形で商品化が実現しました。
これまでに、屋上緑化の現場や農地などで多くの採用実績があり、同システムを導入することで顕著な節水効果が現れている現場もあります。環境負荷低減の面からも同システムの普及を目指しています。

『アース スマート システム』新システムのニュースリリースはこちら

アース スマート システムの監視画面。遠隔地から緑地現場の画像をPCやスマホで確認しながら灌水制御を行える

*「GTS推奨商品」の普及活動

GTS会員は、ハード・ソフトを含め多彩な商品を開発しています。その中から当機構の理念に適合する商品を「GTS推奨商品」として選び、普及をサポートしていきます。

「GTS推奨商品」の紹介ページはこちら

普及広報委員会

普及広報委員会  [主査:青山 恭久]

2019年3月活動報告 ※クリックすると内容をご覧いただけます。

  • ホームページ、各種情報ツールなどによる各委員会・プロジェクト成果の関係方面への広報、普及活動の推進。
  • 新プロジェクト等に関する知見と情報収集のため、関係省庁や学識経験者らを招いてのセミナー、勉強会の継続開催。
  • 新技術、新商品の研究・開発及び事業活動の強化のため、当機構の趣旨に賛同する企業の新規入会募集活動を推進。